亡くなった人が望んでいる事

今はもう話せなくなってしまった・・・だからこそ聞きたい!知りたい!あの人の気持ち

あの人は何を望んでいるのだろう

あの人の為に、私にできる事は何だろう

あの人が私に伝えたい事・・・教えて欲しい

 

大切な人を亡くした時、こんな思いで頭がいっぱいになる方も多いでしょう

 

大切な人が生きていない場合

 

もう話すことができない・・・そんな時だからこそ  何を思っているのか  何を望んでいるのか

 

残された私たちには、気になって仕方がない    ・・・そうではありませんか?

 

「こんなことなら、もっと話しておけばよかった」  

「もっと一緒に過ごせばよかった・・・」   

 

「あの時こうしておけば・・・」と、過去を後悔する気持ちは、誰しも持つもの

 

それの気持ちは、我慢せずに出し切りましょう

 

溢れる涙と、故人を想うきもちを出し切ってください

 

後悔の想いを涙と共に出し切って、そのあとは・・・

合掌してください

 

合掌すると、人体の仕組みが変わります

 

それまで悲しみや後悔でいっぱいだった方も、合掌によって感謝が出て来るはずです

 

大切な人が亡くなったとしても、絶望しないでください

その人の為に出来る事はまだまだあるからです

 

それが「供養」です 

 

供養とは、私たちの徳分を死者に捧げる事を言います

ちゃんと届ける方法がありますから安心してください

 

亡くなって、先祖になった人が願う事は・・・

 

それは、「子孫であるあなたの幸福」です

お子さんが先に逝かれた場合も「父・母が幸福でありますように」と願っています

 

だから、お墓やお仏壇のお参りをする時は「私は〇〇〇で幸せです。ありがとうございます」と感謝する事が大切なのです

 

 

お願い事ばかりしないでください

亡くなった後の世界は、かなり忙しいそうです  

五輪塔等の、きちんとしたお墓がある方は、「依代(よりしろ)」がある状態なので、余裕があります

 

しかし、石お墓を建ててもらって無い方や、奇抜な墓石の場合、依代(よりしろ)が無い状態なので

日々、自分の事で精一杯です。だから、お墓を建てない子孫の方は、その分何倍も気を使って供養してあげてください

 

 

お墓や仏壇の前などでは、決して、泣き言、恨み事や、他人の悪口などを言わないでください

お墓は、波動を増幅する機能があります

 

増幅した波動は、いずれ自分に返ってきますので、ご注意下さいね。

 

陰宅風水鑑定士 鷹觜夕月